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【企画SS】バレンタイン抹消計画【HQ】

第1章 バレンタイン抹消計画


キーンコーンカーンコーン

チャイムが鳴り出し、昼休憩を告げる

弁当を持って机を移動させる生徒やお金を持って購買に向かう生徒が行きかう中、桐崎と研磨は自分の弁当を持ちどこに行くか迷っていた

なぜなら..

「研磨!桐崎!」

聞き覚えのある声にため息をつきながら振り向くと二年生の山本猛虎、夜久のクラスメイトである黒尾鉄朗が腕を組んで教室の前に突っ立っていた

二人の側には夜久と二年の福永がおり、夜久は『ごめん』と言いたげに顔を強ばらせていた
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