• テキストサイズ

大好きな人へ

第5章 越えたい壁!


横山side

仕事終わりコンビニに

なみを迎えに行く…


もう数え切れへんほど

なみを迎えにここまで来たよなぁ(笑)


コンビニから出て来て

俺を見つけると嬉しそうに走りだし

俺の手を握るなみはあまりにかわいくて


つい顔は制御をなくして

崩壊してしまうけど


なみの頭を撫でながら自分にしっかりと

言い聞かせるんや…


我慢あるのみやと(涙)!!



「突然なんやけどな…?

明日からちょっと地方のロケが入って

4日ほど家開けんねん…

お前一人でも大丈夫………?」




なみ「…ゆうちゃん…

私小さい子供じゃないんだから

大丈夫に決まってるでし…(笑)?

ゆうちゃん付き合いだしてから

さらに過保護になったよね………?」




「そんなん当たり前やろ(笑)?

俺が守らんで誰がお前守んねん…?」





なみ「はぁ…私はゆうちゃんに

守ってもらいたいわけじゃないのになぁ……」



そうなみがぽつりと呟いた言葉の意味を

やっぱり俺はまったく理解していなくて



またここから

俺となみのすれ違いは

始まってしまった………(涙)
/ 59ページ  
スマホ、携帯も対応しています
当サイトの夢小説は、お手元のスマートフォンや携帯電話でも読むことが可能です。
アドレスはそのまま

http://dream-novel.jp

スマホ、携帯も対応しています!QRコード

©dream-novel.jp