• テキストサイズ

大好きな人へ

第5章 越えたい壁!


あの日…

ゆうちゃんが言っていた欲望とやらは

いったいどこへ行ってしまったのか…



「じゃあ…今日ゆうちゃんの家に

泊まってもいい…………?」



聞くだけ無駄だと

分かっているこの質問の答えは今日も…



横「あかんよ!!

泊まるんはまだ早い(笑)」



うん…変わりなしです………(涙)



そんな中で

ただ一つ変わったことと言えば……



「何が早いの……?

もう付き合って2ヶ月だよ…?

前は普通に泊めてくれたのに…

付き合いだしてからのゆうちゃんは

厳しすぎる!!!」



そう言ってすねる私に

ゆうちゃんが優しくキスをしてくれるように

なったこと…………




横「なみを大事にしたいって言うたやろ…?

心の準備とか体の準備とか

俺にもいろいろあんねん…(笑)」




「何かそれって…

女の子の方が言う台詞だよね?

ゆうちゃん…乙女みたい(笑)」




横「うるさいわ(笑)

あかん言うたらあかんの!!」

/ 59ページ  
スマホ、携帯も対応しています
当サイトの夢小説は、お手元のスマートフォンや携帯電話でも読むことが可能です。
アドレスはそのまま

http://dream-novel.jp

スマホ、携帯も対応しています!QRコード

©dream-novel.jp