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第2章 今・・・





もう忘れたい。



でも、会いたい。



会って、ギュって前みたいにして欲しいし



あほや


って、言うて欲しい





考え出したら止まらんくなった



静かな暗闇の中




あたしは、一人で泣いてた






その時




ガラッ・・・




入り口が開き、見たら忠義くんがいてた




あたしは、顔を見られたくなくて背中を向けた




大倉「星、綺麗やなぁー」



そう言うて忠義くんは、あたしの頭に手を置いた




そのままゆっくり撫でてくれた




大倉「。一人で泣いたらしんどない?いつでも付き合うで」


『ありがとう・・・』


大倉「あ、流れ星・・・」


『え?』


大倉「ちゃんと見ててや?」




そのまま2人で空がちょっと明るくなるまで見てた




明るくなり始めたからお互い寝た





朝ー



周りよりかなり遅めに起きた



みんな片づけを始めてて、慌てて手伝った





帰る頃には、みんな仲良くなってて


あのペア作戦が良かったみたいやった





車に荷物を積み終え


大倉「あ、。俺の車乗って帰る?」


『え?』


大倉「な。んであとは・・・」



帰りは、男女混ざって車に乗り家に帰った





友達みんなを送り届けて、最後は、あたし



『ありがとう。ほんまお疲れ様』


大倉「今度、ご飯でも行かん?」


『うん。行く。』


大倉「じゃー連絡する。バイトあるし・・・」


『うん。あたしもバイトあるし。ありがとう』




次の約束をして、家に帰った









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