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【A3!】皆の監督さん!

第6章 ヤクザ時々デレ(古市左京)




「…ぁ、っ♡」

「…声、出すなよ」


なんて言うくせに、私の弱いところを指でコツコツ突いてくる。
声が出ないように唇を噛んでたら、左京さんがキスをしてくれた。


「ふっ、ん♡んん、♡」

「……ガキが、すっかりやらしくなったな」

「ちが、っん、あああ……♡♡」


簡単にイかされて、力が入らない。
そんなだらしない私を見て左京さんが笑う。
力の入らない脚を広げられ、左京さんが簡単に中に入ってきた。


「〜〜〜〜♡♡♡」

「…入れただけでイったのかよ」

「は、ああ♡左京さ、好き…ぁ♡」


その答えは返っては来なかったけど、かわりに力強く抱きしめられた。
少しずつ、左京さんの動きが早くなる。
刺激が強すぎて腰を引こうとしたら、左京さんにはお見通しだったみたいで、腰を掴まれて逃げられないようにされてしまった。


「逃げんじゃねぇよ」


大好きな、左京さんの低い声。
声だけで達してしまいそう。身体がびくびく震える。
それをみて左京さんが嬉しそうに笑う。


「さきょーさ、♡イく…ん、ん、♡♡♡」

「…っ」

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