• テキストサイズ

【A3!】皆の監督さん!

第4章 Jealousy(碓氷真澄)




「春組はお風呂終わりました!次、夏組ですよ!」
「えー、サクサク~…今ドラマいいとこなんだ「早く入れ」

ドラマの続きが気になる一成くんを
左京さんが一言でぶった斬る。
見るからにしょんぼりしながら、一成くんはお風呂に向かって行った。


「ねえ、アンタは風呂入らないの?」


さっきまで隣にいた一成くんの方向から声がして振り向く。
気づいたら真澄くんが隣にいて、そう問われた。


「さっきまで片付けしてて、息抜きがてらドラマ見てたの。コレ見たら入るよ」

「俺も一緒に入ってあげようか」

「それはお断りします」


やんわりと真澄くんのお誘いは断って、臣くんに作ってもらったお茶を飲みながらテレビを見る。
真澄くんの視線が気になって、集中できない…

/ 116ページ  
スマホ、携帯も対応しています
当サイトの夢小説は、お手元のスマートフォンや携帯電話でも読むことが可能です。
アドレスはそのまま

http://dream-novel.jp

スマホ、携帯も対応しています!QRコード

©dream-novel.jp