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擬人カレシ~白兎・三人目の生徒編◆裏◆~

第6章 好きだから-あなたの心に届きますように-


そうしながら、ここでも気づいた、昨日より長くなった自分の指を、僕は佐奈の奥へ奥へと進めて、佐奈のイイところを刺激した。

「ひゃぁあぁぁぁんっ」

びくびくびく、と佐奈が震えて、軽くイッたんだ、って分かる。

「る、いっ、る…っぃ…」

佐奈が、僕を呼ぶ。
ぽろぽろ涙を零してるのは、嫌がってるからじゃなくて、感じてくれてるから、って分かる。
それが分かるから、また、僕の中で嬉しさが重なった。

「佐奈……」

目元にキスして、涙に濡れた頬をぺろって舐めて。
それからまた、舌を絡めていっぱいキスして。

「は…ぅ…っ」
「ぁっ、は……」

もっとキスしたい。
していたいけど、でも、もっとしたいことも、あるんだ。
僕は佐奈にもう一度キスすると、蜜の溢れた場所に顔を埋めた。

「ぁっ、ぁああっ、だ、めぇ、る、いぃっ…!」

高く啼きながら、佐奈の手が僕の頭をぐちゃぐちゃにする。
でも、そんなの構わない。
今の佐奈の『ダメ』は本当の『駄目』じゃないって、知ってるし、ね?

僕は蜜を味わいながら、佐奈のナカに舌を差し込む。
ぐちゅぐちゅ聞こえるいやらしい音に僕はうっとりしながら、佐奈が時々、可愛く啼きながら逃げるように上にずり上がろうとするのを感じて、両手でしっかり捕まえる。
そうしてる内に、佐奈の腰がいやらしくくねるように動き出して、僕は目を細めた。

「可愛い。本当に可愛いくて…それに、やらしいね、佐奈」

もう、堪らない。
僕ももう、限界かも。
だけど、まだ…もうちょっと、だけ……。
何度舐めても溢れてくる蜜を舌に絡めて佐奈のナカを味わいながら、指でもいっぱい刺激して、そうやって、僕の指と舌とで、佐奈が何度も何度もイくのが、すごく良い。
すごく、堪らない。

そうやって何度目かの絶頂に震えた佐奈のナカが、きゅうって、僕の舌と指を締め付けてきて。
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