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とろけるチョコレート【気象系BL】

第6章 the act of walking on a road


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ピロピロピロー



夜の街を抜けたところにあるファミレス。

ホスト・ギャバ嬢がよく使っているお店…



今日は、どういうわけかガランとしていて
外から一目で、兄貴が座っているのが
分かった。



ー 雅……兄ちゃん。 ー




俺の一つ上の兄。  三男の雅紀。




俺は、ふう~と一息
気合いを入れ直して入って店内に行く。





『よっ!   久しぶり。まぁ兄ちゃん。


よく居場所分かったね。』





俺は、片手を上げて軽い感じで声を
かける。





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