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A3!【短編】

第1章 怪我【佐久間咲也】


そう言って私は
手にグッと力を込め
咲也くんの薬指を曲げた。

咲「―――っ!!痛い!!」

『わーっ!!💦ごめん!!
ホントにごめん!!』

私はソファーに座らずに床にいたので
即座に土下座した。

『この感じだと突き指かな~
と思ったんだけど、
咲也くん話してくれそうになかったから
強硬手段に出させて貰いました・・・』

完全に土下座をしたまま
矢継ぎ早に話す。

『危険なことして、ごめんなさい』

そして、再度土下座した。

咲「カントク・・・」


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