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【刀剣乱舞】薬研、拾う【R18】

第8章 君の幸せを願って





『カレー美味しかったね〜……』


「そうだな。まだ残ってるし、明日にはもっと美味くなるな」


夕食と片付けを済ませ、お風呂上がり私達はのんびりしていた


『薬研、髪乾かしてあげよっか』


「俺よりも名前の髪を乾かしてやるよ。ほら、こっちに来い」


薬研に手招きされれば、私はドライヤーを手に近寄った
するといつものようにドライヤーで丁寧に髪を乾かしてくれる


『んー…なんか、これ日課になってるね?』


「確かにな。これからも名前の髪、乾かしてやるよ」


薬研に乾かしてもらうのはすごく心地が良い
これからも乾かしてくれるなんて、嬉しいことを言ってくれる


『今度は薬研の髪も乾かしてあげるからね?』


「ん、楽しみにしてる」


髪を乾かし終われば、私達はいつものようにベッドに入った


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