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【刀剣乱舞】薬研、拾う【R18】

第4章 不安な気持ち





『ありがとう薬研…』


その笑みを見て、私は少しだけ安心した
すると、再び薬研は私を強く抱きしめて首筋に顔を埋めてきた


「ん……名前」


やっぱり何か様子がおかしい…
私がいない間に、一体何があったの?

そんなことを内心で問うも、どれも教えてなどくれない


『薬研……何かあったの……?』


私は意を決して薬研に事情を問う
すると、薬研は私の首筋に舌を這わせてきた


「ん……」


『!や、薬研……くすぐったいっ……』


首には這わされる舌に身体がビクンと反応してしまう
そんなことをお構い無しに、首筋に吸い付かれる


「っ……」


『薬研っ…やめっ…』


薬研を押しのけようとするも、這わされる舌に力がうまく入らない


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