• テキストサイズ

恋にまみれて【HQ多ごちゃ混ぜ.短編集】

第4章 やっと迎えた3年の夏は輝いて...【青城】企画作品



「ヘヘッ、チビには負けねーよ!」


笑いながらも、ホースの水を避けるのは上手い....
ウゼエエ....



1人では無理だと判断した私は矢巾に向かって叫んだ
1人がダメなら2人にすればいい...



「矢巾!お前も手伝え!2人で殺るぞ!」

「はい!」


そして、ホースを持った矢巾が参戦する




「ちょっ!2人はナシだろっ!」


そう言うマッキーも私たちも、既にビジョビジョだった


「あははー、ウケるー」

一旦攻撃を中止した私たちは、功績を称え笑いあった

「ウケる。てか、お前マジで下水着なのな~」


マッキーがちょっと残念そうに言う



「なに?もしかして下着が良かった?スケスケ狙ってた?」


少し、いや、結構ニヤニヤしながら私はマッキーを見た


すると、"ちげーよ"と言って頭をポンッと叩かれた


なんだよ、アイツ~..





そんなことを話していると、


「ちょっと!なにしてんの!?及川さんまで濡れちゃうじゃん!ちゃんと掃除してよ!!」


ここまでの雰囲気をぶち壊したのは我らのキャプテンだった
文句を言ってくる



ソレを聞いた瞬間、皆が手を止めた
そう、みんな...






そして、みんなゆーーーっくりと及川の方を見る






勿論、ホース、水がパンパンに入ったバケツや水鉄砲を持って..
/ 151ページ  
スマホ、携帯も対応しています
当サイトの夢小説は、お手元のスマートフォンや携帯電話でも読むことが可能です。
アドレスはそのまま

http://dream-novel.jp

スマホ、携帯も対応しています!QRコード

©dream-novel.jp