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【イケメン戦国】✿ 永遠の恋〜華〜 ✿

第38章 戦国狂想曲1幕①(信長ルート)


「んはぁ……あぁぁぁっ…」



風に揺れる行燈の灯り。
褥の横には乱雑に脱ぎ捨てられた二人の着物。

夜気に浮かぶのは、目に見えそうな程甘く色付いた吐息。



「あぁんっ…のぶ、なが様ぁっ…」

くちゅっ、くちゅっ……れろっ

「やあぁ、はぁぁぁんっ…!」


きりがないな。
いくら絡め取っても次から次と溢れてくる…。

貴様の流す蜜は、こんなにも甘い。

れろ、れろっ…ピチャッ…


「んんっ!…っはぁぁん」


とめどなく溢れ出る迦羅の甘蜜を
舌で絡め、吸い上げながら、耳に響く甘美な喘ぎを聞く。

時折閉じようとする太腿を無理やり押し開いて、執拗なまでにその蜜を味わう。


「信長…様ぁ…そんなにしたらっ…ああぁっ」

「素直に感じていろ…」


小さな陰核を舌で弄び、トロトロに溶けたそこへゆっくりと指を挿し入れる。

「貴様の中は温かいな」

「や…んっ!っはああ…あぁんっっ!」

「きつく締め付けてくるぞ?」

「い、言わない…で…」

快感に溺れた迦羅は褥の布地をギュッと掴み、浮き上がりそうな腰を必死に抑えているように見える。


ふっ、いじらしい。

「もっと良く見せろ」

上半身を起こし膝立ちになると
羞恥と快楽で火照った迦羅の顔が良く見えた。


「見たら、だめです!」

「何故嫌がる?」

言葉を交わしながら、迦羅の中を掻き乱す二本の指が蜜に塗れていく。
それに同調して激しく乱れる迦羅の息が、堪らなく俺を夢中にさせていく。


「ああぁっん…んはぁっ、だめぇ!」

指だけでこんなに感じるとは…
締め付ける貴様の奥が、堪らん…。

「啼け、もっと濡れた声が聞きたい…」


身を乗り出し、脇腹から胸へと舐め上げる。
敏感過ぎる身体は途端に反り返った。

「はぁ…の、のぶなが…様ぁ」

さっきまで背けていた顔を戻し、潤んだ目で求めている。


そうやって貴様は…俺を煽るか。

幾度となく夢にまで見た乱れ縋る姿
今こうして貴様を抱く感触に、俺もまた堪らなく感じているー


「ああぁん!いやっ…信長様っっ!!」


激しさを増して出入りを繰り返す指に、絡みつく迦羅の蜜は次第に濃く色香を放つ。


「…っっ」


俺の名を呼ぶ貴様の声に…
おかしくなりそうだ…


「んっ、ああぁーーーーっ」


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