• テキストサイズ

1315、お前は誰だ(裏夢有り)

第1章 知らない世界と俺と周りと




ハジメ視点

あー今日も仕事だダリィ
どっちかっつーと仕事は好きな方だが、あいつらが絡むとロクなことになんねーからめんどくせぇ…
と苦々と考えながら13房へ向かう
常々早起きなんぞしねーあいつらのことだ、今朝も叩き起こさなきゃなんねーだろうなと思いつつ

13房に近づくにつれて、声が聞こえてきた
起きとるのはいいが、代わりに騒ぐのはやめろ
怒りが湧いてきた
あー今日も胃が痛むんだろうなー遠い目

「ジューゴ!!!」
バァン
「うるせえ!!!珍しく起きとると思ったら、朝っぱらから騒いでんじゃねえぞコラァ!!!」
「ハジメくんそんなことより、ジューゴくんが!」
「ああん?」
「なんかよくわかんねーんだがよ、様子がおかしいんだって!」
「はあ?いつものことだろーがよ」
「違うのー!僕たちのことわかんないみたいなの!」
「なんだそりゃあ?」

「なあ!!ジューゴこっち向けって!!!」
必死で11番がうずくまっている15番に話しかける
15番にはそれが聞こえて無いようで、身体を丸めて頭を抱えている
さすがに、こいつはおかしい
俺の横でまだ騒いでるうるせえ二人をどかしながら11番に近づく
「おい、15番に何があった」
「わかんねーよ!!ついさっきまで寝てたけど、ジューゴのうなされる声で起きたんだ」
「僕たち、ジューゴくんが嫌な夢を見てたみたいだから起こしたんだけど…、」
「泣いてて起きたと思ったら、俺たちを見るやいなやこうなっちまって…」
「とにかくなんにもわかんねーんだ、なんでジューゴが、なんで!!」

/ 16ページ  
スマホ、携帯も対応しています
当サイトの夢小説は、お手元のスマートフォンや携帯電話でも読むことが可能です。
アドレスはそのまま

http://dream-novel.jp

スマホ、携帯も対応しています!QRコード

©dream-novel.jp