第1章 夢の始まり
「荷物…まとめなきゃだね。」
メイドを呼んでキャリーバックを持ってきてもらった。
そのキャリーバックに衣類や、大事な00のグッズ、後は必要最低限の本をつめた。
そしてその後、桜のためにプレゼントを用意した。
その後はというと、お風呂に入って、夜ご飯を食べ、眠りについた。
─次の日
「ついに…今日、出発か…。」
この星ともお別れ…。
桜とも…。
今日の出発は昼だ。
それまでは、なるべく家族と居るようにしよう。
リビングに行き、朝食を取った後は桜と遊んだ。
…実は桜には、今日出ていくことを、まだ話していない。
そしてあっという間に、出発の時間となった。
キャリーバックと普通のバックを持ち、玄関に向かう。