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AKB0048~夢を追いかける少女~

第1章 夢の始まり


それでも紫乃は会話を続けようとする。

そろそろぶちギレそう。真面目に。
00が汚れちゃう。

「そ、そうなの~?私のブロックはぁ~「いい加減にして。」

あ。遮っちゃった。
けど私の不満は止まらない。

「00のオーディションに受かったわけでもないのに受かったふりして。
あなたなんかが00を汚さないでよ!
00は私の心の支えでもあり、たった1つの夢でもあるの!
その夢を汚さないで!00はとっても素敵な存在なの!

……あなた、オーディション受けても絶対に受からないから。
自分の身の程を知っておいた方がいいわよ。」

私はそれだけ言うと、その場から立ち去った。


その後は、あまり覚えていない。

取り合えず、さよならをして帰ってきた。

そして今は自分の部屋。
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