第2章 出会い
Side幸
今喋った?
「…おまえはあいつの大事なものか?」
ス…
女は手を伸ばし何かを渡して欲しいと感じた
もしかして…
俺はポケットに入れておいた青い液体が入った小瓶を出した
『飲ませて』
女はその一言喋りまた人形のように固まった
女の目は助けを求めていた
「……グイ」
仕方なく俺は青い液体を口に含み女に口移しで飲ませた
ゴク……フラッ…
「!」
飲んだ瞬間女は俺の方へ倒れ込み床に押し倒された
「いっ……おい」
『スー…スー…』
「……」
俺の上で寝る女にイラつき銃を構え頭を撃とうとしたしたが…
バタバタ!!
「チッ…」
騒ぎに気付いた警察が駆け付けてきた
俺は舌打ちし上で寝る女を抱き上げ窓から飛び降り聖がいる家へと帰った