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とある旅行の水流操作とある街

第2章 2 池袋




またヘマしちゃった……


朦朧とする意識の中、自分に苦笑いをする。

本当はここが学園都市ではないことはどこか心の中で分かっていたのだ。


街の空気や門田たちの反応、超能力の話をした時も何だか違う何かを感じていた。


ただ「それ」が頭の中心に来る前に「有り得ない、有り得ない」と押し返していた。



こんなヘマばかりしてたらまた白井さんに怒られちゃうなぁ…………











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