第3章 嫌な予感的中…
同じ頃祈織は…
祈「とりあえず、リビングに来てくれるかな?
兄弟たちもすぐに帰ってくるし」
絵「はい…」
僕は、彼女と一緒に居間に向かった。
リビングに行くと、そこには右京兄さんと昴兄さんがいた。
右「風斗は大丈夫ですか?」
祈「結花がついてるから多分大丈夫」
昴「結花は、無事なんだな?」
祈「うん、風斗がしっかり守ったから。
それより、他の兄弟たちは…?」
右「弥以外には、ここに集まるように言ってあります。
じきにみんな来るでしょう」
祈「そう…」
しばらく待つと、
弥と風斗と結花を除いた兄弟たち全員が集まった。