第8章 脅迫状否予告状
江「御倉ァ~、お菓子無くなったから買ってきて?」
『えっ?一昨日買ったお菓子もう食べ終わったんですか!?』
驚いた声を出す。だって、沢山あったのに!しかも、太らないのが凄い……。
江「ん、だから、大量に買ってきてよね。」
『はい……、判りました。』
渋々、駄菓子屋に行った。優奈だった。
『はぁ~、これで良いよね?財布の中がすっからかんになりそうな程大量に買ったし。』
優奈の両手は、大量のお菓子が入った袋をぶら下げ、ため息を着く。
『乱歩さ~ん、買ってきましたよ?』
探偵社に戻った優奈は、乱歩さんに両手に持ったお菓子の袋を渡す。
江「ありがと、また無くなったら頼むよ。」
『はい、…………処でですが、乱歩さん依頼が着てませんか?』
江「ん?うん、ニュースでやってた連続殺人事件合ったの知ってるでしょ?」
『はい、確か未だ犯人は捕まって無いだとか。その件で依頼がきたのですか?』
江「ご名答。」
ニヤリと口角を上げる。
江「で、殺された被害者には数日前に必ず予告が来るらしいんだ。」
『多分ですが、犯人と被害者に繋がりはないから警察は苦戦しているのでは?』
江「そうでしょ、全く僕がいないとなーーーんにも出来ないんだから、世も末だね。」
『それは仕方ないですよ、彼等は頭が余りにも堅物なんですから。それより、その依頼解決しに行きましょう?』
未だ観ぬ事件の臭いにワクワクとした気持ちが沸き起こる。
江「そうしよう。じゃ、国木田行ってくるね。」
国「はい、気を付けて行ってきてください。優奈、乱歩さんをたのだぞ。」
『はい。』