第6章 プリンだ、プリン事件が発生しました!?
敦「おはようございまーす!」
探偵社の入り口に入り、優奈ちゃんの手を引っ張りながら挨拶をする。
国「おはよう、処で小僧、その小娘は何だ?」
敦「アハハ、えっーと………」
『えっと、御倉優奈と云います。御早う御座います。』
敦の手をギュウッと握りながら名前を云って、国木田さんの様子を窺う。
国「御倉…………だと?『えっ、あっ、ひゃい!」………異能か、何かで小さく成ったのか?」
敦「余り可能性は無いかと、取り敢えず太宰さんに試して……」
国「彼奴なら、未だ来てないぞ。全く彼奴は………ムッ、蛍光灯が点滅している。」
太「それは、私が来た合図さ!」
国「うわあぁぁ!?」
太「うふふ、いつもいい声で叫ぶよね。肉眼で観なくても国木田くんの寿命が縮んでいくのが判るよ。」
国「貴様……こうか?こうか!こうだな!!」ギュウ。
太宰の首を締め付けて、ガクガクと揺らしている。
敦「あの~、国木田さん………優奈ちゃんが視ています。」
太「おや、優奈ちゃんが小さくなってるね。ポンッ。……異能の力ではないみたいだね。乱歩さんに頼ったら良いんじゃないかな?」
敦「そうですか。」
ナ「それより、小さい優奈さん可愛いですわ!優奈ちゃん、ナオミのことをお姉ちゃんって呼んでみてください!」
戸惑いながら、ナオミを見てコクンッと頷く。
『ナオミお姉ちゃん?でいいですか?』ニコニコ
ナオミがプルプル震えているのでどうしたのかな?と首を横に倒して心配そうに見る優奈ちゃん
ナ「かわ、かわ、かわいいですわ~。」ギュウッ。
『わっぷ、くる、くるしいです………』
谷「ナオミ、優奈さん苦しいって云ってるから止めて。」
兄の潤一郎に止められる、ナオミは優奈から離れ潤一朗に抱きつき服の中に手を入れる。
谷「ナ、ナオミ。止めてよ。」
ナ「だってぇ、お兄様が優奈ちゃんに嫉妬しているみたいなんですもの。」
敦「優奈ちゃんは、見ちゃダメだよ。」
優奈ちゃんは敦に目を手で覆われ前で起こっている状況を確認できなかった。