第5章 こんな時に襲撃すんなあぁぁー。
『ん…………此処は?』
目が覚めると何故だか横になっている。確か、中原さんだっけ?その人と戦って気を失った筈……。
『でも、………私はこの場所をシッテイル………な、何故なら…………』
与「おやぁ、起きたのかい?解体は今するから待ってな。」スッ、ブィン、ブロロロロッ
此方に近づいて来る晶子さん、手には木を切る物がえっ!?それ、正しい使い方じゃないですって私は逃げたくても手が拘束されて使えない。
『あ、あの、解体コースは無しには出来ないんでしょうか……………』
与「無いねぇ、第一肋骨が折れてる時点で解体コースだよ。」ブロロロッ
『ぁ、イヤイヤイヤ、まっt「問答無用で行くよ。」うわあぁぁぁぁ!!!』
本日二回目―――――解体された
・・・。
『アハハハ………。』ツヤツヤ。
優奈は放心状態と云うかクタァ~と机の上で成っている。解体は6回。
江「御倉…………お疲れ~。はい、飴あげる。」
『有り難う御座います、乱歩さん………』
乱歩さんから貰った、飴を舐めていると探偵社の入り口の扉が開く。
「御届け物です。」
若い美人な女性の人が小さな段ボールを持って入ってくる。
『はい、えっと、判子は……よし!はこれで良いですか?』
「はい、確かに。」
そう云って帰る。
『これは、太宰さんからだそうですね。』
優奈は太宰さんの机の上に段ボールをおく。
太「おや、私からかい?そう言えばさっき、何処かで見たことがあるような……………あれ、何故国木田くん達は離れているんだい?」
太宰さんは、机の上にある見るからに怪しい段ボールのテープを剥がし始める。
江「御倉ぁ~、お菓子無くなったから買いに行くよ~。」
珍しく、乱歩さんは優奈を誘って一緒に行くらしい。
『えっ?あっ、はい!って、うわっ』
江「ほら行くよ~。」ズリズリズリ。
『あ、あつしくんも行くよー!』
敦「はっ、はい!!」
乱歩さん、優奈に続いて探偵社から出ていき探偵社の中には太宰さん一人。
太「あ~っ、……う~ん。」
段ボールの中身を見るなり、上を見てから又今の状況を把握する
太「……………………ぎゃふん。」
探偵社の静かな中で小声でそう云った。
段ボールの中には手紙と不発弾が入っている。
手紙にはこう書かれていた、[ワタシダケヲ視テ]っと。
・・・。
