第5章 こんな時に襲撃すんなあぁぁー。
その紙を見た私は、溜め息を吐く。
『社長と他の人は依頼で居ないみたい。』
敦「そうですか、優奈さんは珈琲で良いですか?乱歩さんは何が良いですか?」
『うん!珈琲でお願い。』
江「ラムネが良い!冷蔵庫に入ってるから持ってきて!」
敦「はい、分かりました。」
パタパタと歩いて行った敦くん、今此処には二人だけがいた。
江「御倉、さっき交通事故で両親は亡くなったっていうの。嘘でしょ?」
『江戸川さんは、超推理を持っているんでしたっけ?流石ですね……』
『江戸川さんの云う通り………事故ではない………。私か7歳の時両親は殺されたの殺し屋に……。でも、警察は信じてくれなかった、泥棒だろうって決めつけて。』
江「君は犯人が織田~~って人だってこと知っているんでしょ?でも、その人は4年前に死んだ。」
『そこまで判るなんて!その通りですよ。まぁ、もう良いんです。どんなに泣いたって両親は帰ってこないことが分かるから。満足ですか?』
江「う~ん、御倉此方来て。『へっ?何ででs』良いから!」
トコトコと江戸川さんの方に行く。
ソファーに座ると乱歩さんに頭を撫でられる。
『ワッ、ワッ、急になんですか?あの、恥ずかしいんですが………』カアァァ~
江「さっき、敦くんにやってたじゃん。大人しくしてて!」なでなで
『私撫でるのは慣れてるけど撫でられるのは慣れてないんで止めてくださいよ江戸川さん。』
江「今思ったんだけど、江戸川じゃなく乱歩で良い!一人だけ名字で呼ぶの変じゃない。」
『では、乱歩さんでこれから呼びます。』
大人しく撫でられる優奈はう~んと落ち着かないながらじっとする。そんな中電話が鳴り響く。
『一寸、電話に出ます。乱歩さん有り難う御座います!』
そう云って電話に出る優奈。