第4章 推理&試験
うっ、何か頭痛い………。飲みすぎた……。
今何時だろ?あ~、出社時間より5時間早いしもう一度寝ようかな。
『ス~zzZ。』
5時間後
ピンポーン。ぴんぽーん。
江「御倉~。居るんでしょ~?勝手に入るよ~?」ガチャッ
敦「ちょっ、乱歩さん不法侵入になりますよ!」
江戸川さんが家に入り敦くんも慌てて入り優奈が寝ている部屋へと向かい戸を開けようとするが開かない………
江「開かない、てか冷たい!」
敦「ちょっと待っててください。」
敦は虎の手にし、戸を開ける。すると中からは寝言が聞こえる。
『も~、皆凍れば良いのに。【氷結】【氷結】
【氷結】ムニゃ~。ス~zzZ』
敦「ゆ、ゆうなさん、部屋元に戻して!というか起きてください。』
『一寸眠たい………【解除】』
部屋は氷が無くなり、また寝そうになる優奈をゆさゆさと揺さぶる敦くん。
江「もう時間だよ?国木田くんに初日から新社員が遅刻など!って20分以上怒鳴り散らすから大変だよ?」
『へっ?マジですか。待っててください。冷蔵庫にラムネとオレンジジュースが在るの勝手に飲んでてください!』
ドタバタ、スパンッ。
物凄いスピードで準備を始めること3ぷーん。
『はぁー、二人ともスミマセン。探偵社に行きましょう!』
三人は探偵社へと向かう。
敦「それにしても、優奈さん頭痛くないですか?昨日あんなに飲んで……」
『まぁ、少しだけまだ痛いくらいかな。でも大丈夫敦くん見たら元気に成ったから!』なでなで
敦「ちょっと、優奈さん止めてくださいよ。恥ずかしいです!」
頬をほんのり赤くさせ、顔を剃らす敦くんはとても可愛くもっと撫でたくなる衝動に駆られる。
『ほんと、可愛い!でも、少し昔より変わったね。』
江「ねぇ、敦。御倉って昔もあんな感じだったの?」
優奈に気付かれないように、小声で敦くんに話しかける
敦「そうですけど?優奈さんは孤児院で最年長で皆の面倒を見るお姉さん的存在で何か困っていることがあると助けてくれる人です。」
江「へぇ~、でも、二十歳くらいならもう孤児院から出ても良い筈なのに何で出なかったんだろうね。」
敦「確かにそうですね?何ででしょう。」
『何二人でコソコソ話してるんですか?』
江「御倉は何で孤児院からその年で居たのはかなって思って」
『そうですねぇ~。私も不思議です。』
