第58章 麗しきかな
「俺のコレがこうなったの…櫻井先生のせいだから…。」
緩めのズボンとはいえ、膨らんだ俺の中心は窮屈で痛みを感じ始めた。
「俺の…せい…。」
先生が俺をじっと見る。
「だって…綺麗だし、可愛らしいことするし…ドキドキして…。」
「それは…ごめん…。」
そう言いながら、先生の左手が伸びてきて、俺の右頬を優しく撫でる。
俺はそれにまたドキッとしたんだ。
「僕のせいなら…責任とってあげないとね。」
「えっ…、先生?」
暗闇でも、先生の表情が憂いを帯びているのがわかる。
「ちょっ…、先生、何して…あっ。」
櫻井先生が俺のズボンのベルトに手をかけたかと思うと、あっという間にズボンと下着をずり下ろしたんだ。
「先生…ここ…学校…。」
さっきまでのことより、今のこの状況のほうが、はるかにマズイ…と思う。
でも先生は
「大丈夫だから。すぐラクにしてあげる。」
「あっ…あっあっ…。」
俺のモノを握って扱きはじめたんだ。
上下に手を動かしながら、親指の腹で先端を刺激してくる。
キモチ良すぎて先生を見ると、優しく微笑んでキスをしてくれた。
ズクン…
「うっ…あっ…も、う…出る…。」
俺がそう言うと、先生の顔が俺のモノに近づき、手の代わりに口にパクっとくわえたんだ。