• テキストサイズ

キミとボク【気象系BL】

第35章 恋日記



キスが気持ちよくて、身体中が熱くなるとともに、僕の中心が疼いて勃ちあがり始めた。

そのまま押し倒したくなったけど…

「翔くん、ベッドに行こうか。」

「えっ…ここでも…。」

翔くんはそう言ってくれたけど、やっぱり…

「初めてだからさ、暖かいベッドでしてあげたいんだ。」

僕の言葉を聞いて、口に手を当てながらコクッと頷く翔くんがすごく愛おしかった。

手を繋いで僕の部屋に入り、ドアを閉める。

これからしようとしていることを思うと、鼓動が高鳴った。

抱き合いながら、縺れるようにしてベッドに倒れこみ、翔くんのおでこにキスをした。

それが合図のように、僕たちは角度を変えて何度も熱いキスを交わした。


キスをしながら、翔くんのシャツのボタンを1つずつ外していく。

全てのボタンを外されたシャツがハラッと捲れて、露になった翔くんの胸…。

厚い胸板にドキッとした。

シャツの袖も抜き、上半身が裸になった翔くん。

僕よりも筋肉があり、腹筋も割れていて…肌もスベスベで…その厚い胸板に頬を当て、手も這わせて感触を確かめた。

「あっ…ん。」

えっ…

「翔くん、触っただけで感じるの?」

「なっ…うん…そう、みたい…。」

素直で可愛い翔くん。

もっと見たい…と思った。

胸の突起を口に含んで舌で転がすと

「あぁ…んっ、やめっ…。」

そんな声を聞いたら…本当に止まらなくなった。

片方の突起を舐めながら、もう片方の突起を指でつまむ。

「んっ…」

顎を仰け反らす翔くんの表情がたまらない。

そして…

翔くんの中心も反応していることがわかり、嬉しくなった。






/ 1027ページ  
スマホ、携帯も対応しています
当サイトの夢小説は、お手元のスマートフォンや携帯電話でも読むことが可能です。
アドレスはそのまま

http://dream-novel.jp

スマホ、携帯も対応しています!QRコード

©dream-novel.jp