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キミとボク【気象系BL】

第30章 俺の恋人



ヤツらの1人が、

しょーくんの制服のボタンに

手を伸ばした。

これ以上は本当にキケンだぞ…

俺はヤツらのところに

向かって走った。







…けど。

ひと足遅かったかぁ…。




シュッ、ヒュンッ、パシッ…




風を切る音とともに

しょーくん…じゃなくて、

バタバタとヤツらが倒れていく。




カッコいいな、しょーくん。




だから近づくなって言ったじゃん

…心の中でだけど。





俺の恋人、愛しのしょーくんは

オドオドした見た目とは裏腹に

めちゃめちゃ強いんだから。






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