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キミとボク【気象系BL】

第3章 想い


(Oサイド)

オイラと松潤の行動に嫉妬したであろう翔くんから、自宅に来るように言われた。

玄関に入ったと同時に腕を引かれて、貪るようなキスをされて。

自分から仕向けたこととはいえ、ちょっと怖くなった。

でも…。

「俺とはイヤなのかよ…」って言った翔くんは、口調は確かに荒かったけど、きれいな大きな瞳は潤んでいて。

胸がギュッと痛くなった。





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