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ゾルディック家の愛され長女

第7章 最終試験と私の運命


「ゴンが勝った…?」

「そうだ!!ゴンの勝ちだ!」

レオリオの声で、ハッとした私たちは嬉しさのあまり、お互いに抱き合った。

しかし、ゴンの方を見てみると、なにやらハンゾーと言い合いをしていた。

……どうやら、ゴンは勝ち方に不満だったみたいで、ハンゾーを説得してるようだ。

そして……


「アホかーーー!!」


ドゴーン!

ゴンはハンゾーに殴られて、端の方までぶっ飛んだ。

「ゴンッ!!!!」

私は慌ててゴンの元に駆け寄った。
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