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ゾルディック家の愛され長女

第5章 三次試験と奇術師


「こ……こんなガキに……俺の……俺のナイフが……」

すごくショックを受けているようだった。………なんか申し訳ないことをしたなぁ

「え……と…。これ返すね」

私はボールを投げる要領でナイフを投げた。ナイフは綺麗に大きく円を描き、男の手の中に収まった。

「……何者だこのガキ…」

「だから妹だって♡」

「………はっ!!何なら兄妹仲良く地獄に送ってやるよ!!!!」

トガリがナイフを投げた。

まぁ、結果は分かる通り。

私たちは8時間とちょっとでゴールした。ちなみに一番だった。
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