• テキストサイズ

銀魂/小説置き場。

第3章 職業チェンジパロディ。


金時&銀時×№1ホスト&大学教授。(兄弟設定。)
※土方、沖田、神威、高杉も登場します。

「今日は、久しぶりに早く帰れる♪」
雪乃は、嬉しそうに下校していた。
今日は、大学が午後から休講した為、早めに家に帰れたのである。
すると、後ろから声を掛けられる。
「雪乃、俺も一緒帰っていい?」
「あ、銀時兄さん!!」
後ろには、眼鏡をかけ白衣のままの銀時が居た。
兄である坂田銀時は、雪乃の大学の教授である。
「今日、休講になって俺も早く帰れたからな。雪乃、もう帰ってるかと思ってたから急いできたわ。」
と、急いでいたようには見えない顔で言う。
「あ、じゃぁ序に金時兄さんの所にも寄ろうよ。まだ開店前だし。」
と雪乃が言うと、銀時は
「あー、良いな。驚かしてやろうぜ。」
と笑いながら金時の居るホストクラブへと向かった。


-ホストクラブ「高天原」
「金時兄さん、居るー?」
雪乃が、裏口からそっと顔を出すと、金時は驚いた顔で
「雪乃!?それに、銀時も…どうしたんだ?こんな時間に。」
と二人の元へとやってくる。
経緯を話すと、なるほどという顔で金時は頷く。
雪乃の方へと視線を向けると、既に雪乃の周りには他のホストが集まっていた。
「雪乃、久しぶりだな。元気だったか?」
「はい、久しぶりですね、土方さん。」
「あ、テメー土方。何雪乃の隣にちゃっかり居るんだよ。…こんな奴の隣じゃなくて俺の隣に来なせぇ。」
「総悟、ずるいよ。俺の隣に来なよ、雪乃。」
「こんな奴ら放っといて俺の横に来いよ、雪乃。」
戸惑っている雪乃と、其の周りの男を見て金時と銀時は、
「テメーら!!殺される覚悟は出来てんのかぁぁ!?」
と、夜叉モード全開で、飛び掛って行ったのであった。
/ 32ページ  
スマホ、携帯も対応しています
当サイトの夢小説は、お手元のスマートフォンや携帯電話でも読むことが可能です。
アドレスはそのまま

http://dream-novel.jp

スマホ、携帯も対応しています!QRコード

©dream-novel.jp