• テキストサイズ

イケメン戦国~時をかける恋~

第10章 男達の興味は.....


「ほぅ....軍義に参加も出来ぬ程とは、余程だな」


立てない程とは思って無かったけど....


「.......ええ、まぁ」


顔色も変えず、しれっと言い放つ


「それは大変ですね、ではお見舞いにでも....」


「三成が来ると、余計悪くなるから来ないで」


「手土産などは、何が宜しいですかね?」


「訳の分からないイモリの干物とか、蛙の丸焼きとかそーゆうのでしょ?健康な人でも悪くなる様なお見舞いはいらない」


「滋養強壮に最適ですよ」


「余計な心配」


こいつが来ると、俺まで具合が悪くなる

と、にやにやしながら話を聞いていた政宗さんが口を挟んできた


「朝、俺が家康の御殿に行った時には、其程とは思わなかったけどなぁ?」


きた。言うと思ってた


「政宗さんの顔見て、具合悪くなったんじゃないですか」


そもそもあんたが
余計な事言うからだし。
/ 373ページ  
スマホ、携帯も対応しています
当サイトの夢小説は、お手元のスマートフォンや携帯電話でも読むことが可能です。
アドレスはそのまま

http://dream-novel.jp

スマホ、携帯も対応しています!QRコード

©dream-novel.jp