第48章 海水浴Another~オール~
「可愛そうに。じゃぁ昼間の様に、俺がゆっくり今度は背中を流してあげるよ」
「ふざけるな信玄、お前それだけでは済まんだろう、叩き斬るぞ」
「一緒に入る気か、この変態おやじ!ふざけんなっ」
「でも、幸、リオさんはきっと怖くて.....ここは忍者として、しっかり見張りをだな」
「目を瞑っている隙に背後には.....」
「ひっ!!!!!!」
「やめろ光秀!よしよし、大丈夫だから、な、安心しろ、怖いなら、その、目隠しして、側に居てやろうか?」
「徳の高いお坊様ならよろし.......むぐっう」
「だからお前は黙って飯でも食っとけ。俺に任せとけ、何も思い出せねえ様にしてやる」
「この俺が直々に一緒に入ってやろう、背中を流すことも許してやる」
「させるか信長、この場ではっきり勝負を着けても構わんぞ」
「何だやんのか?三成構ってる場合じゃねぇなぁ」