第38章 Dizzy as dazzling~政宗~※R15※
「残念でした!もしもって思って、着てて良かったー」
ふふんと笑う私に
「お前なぁ、湯に浸かるのに、そりゃ無いだろ」
はぁっとため息をつく政宗
「備えあればって言うじゃん?」
ちょっと得意気にそう言えば
ちっと舌打ちした政宗が
全くと言う風に笑い、くるりと私の向きを変え後ろから抱き締めてくる
「まぁ良い、大した事じゃねぇな」
そう言うと、水着の上からやわやわと胸を揉む
「ちょっ.....やだ....こんなとこでっっ」
抵抗しようと政宗の手を剥がそうとするも、びくともしない
「何処でも一緒だろ?閨だろうが湯殿だろうが、お前を愛するのに、場所なんて関係ない」
「っあ!!!!!!」
胸を揉みながら人差し指と中指で両方の先端をきゅっと挟まれ、思わず反射的に甘い声が漏れる