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イケメン戦国~時をかける恋~

第6章 極端な彼


そんな事を考えていると


「リオ」

隣に座る家康さんに
名前を呼ばれてそちらを見る


「はい」


お箸につままれた
里芋を差し出す家康さん。


「はい?ん?」


「手、怪我してるんだからお箸持つの無理でしょ」


ええええええ
皆の前でそれはちょっと
ハードルがいきなり
高い気がするんですけど!


「ほら、早く」


有無を言わさないって雰囲気で
家康さんはこちらを見ている

ううう、恥ずかしいけど嬉しい。

諦めて差し出された里芋を口に入れた
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