第28章 Low-grade fever of crimson※R18
左の先端が痛いほど起立した事を
確認すると
今度は右の先端も同じ様に弄ばれる
程なく両胸共に、言い訳出来ない程
固く尖らされると
幸村がリオの体を反転させ
うつ伏せにさせた。
脇から両手を差し込み
両方の乳首を指先でつまみ上げながら
首筋から背中にかけて
ゆっくりと舌を這わす。
たまに優しく歯を立て、甘噛みし、
また舌で背中をなぞる
ぴくぴくと体を揺らしながら
幸村の愛撫を受けているリオの口からは
甘ったるいため息の様な声
両の先端から幸村の手が離れてゆき
背をなぞっていた舌が離されれば
ふわりと腰を持ち上げられ
膝立ちさせられる様な格好にされた
背中に幸村の温もりを感じた途端
首筋を強めに噛まれ
するりと背後から指が
体の中心に這わされた
「あぁっ、いゃっ......こんなっ.....あぁあっ」
顔だけを突っ伏し腰を高く上げたその自分の姿は、想像しただけでも卑猥で、羞恥心が刺激される
それなのに、相反する体は
余計に蜜を溢れさせる
くちゅくちゅとわざと音を出すように
指でソコを刺激されれば
恥ずかしさと快感で、涙も溢れた