第28章 Low-grade fever of crimson※R18

ゆっくりと、差し込まれる幸村の指
簡単に、二本の指を招き入れる程
しどしどに濡れそぼったソコを
中からゆっくり刺激されれば
更に溢れ、太ももにまで滴を足らす


「やっ..んんっ...あぁ、いやっ.......」


同じ所を何度も何度も、執拗に刺激され
体が昂ってゆくのが解る
びくびくと体を揺らしながら
絶えない刺激に矯声を漏らす

と、与えられていた熱が指が
すっと、そこから離れた


「悪ぃ、俺が我慢できねぇ」


そう言い終わらないうちに
背後から、指とは比べられない質量のモノが、体を一気に最奥まで貫いた


「!!!あああぁぁぁぁっっ」


貫かれた瞬間、余りの快感に軽く
頭の中が弾ける様な感覚を与えられる

容赦ない激しい律動
何度も打ち付けられる体
快感が堪らなく切なくて
体を捩って逃げようとするも
しっかり捕まれた腰で身動きが取れない

顔を突っ伏し、されるがまま
与えられる快感に体を揺らす