• テキストサイズ

イケメン戦国~時をかける恋~

第27章 Low-grade fever of crimson~幸村~


射的の所には秀吉と、三成


「遊んでけよ、リオ」


ほら、と、射的の銃を、二人に渡す

負けないからね!と意気込むリオと
一緒になって的を狙う
昼間の勝負に負けてしまってたから
ここは、負けられない。
柄にもなく二人ともがむきになって
的を狙っている

秀吉と三成は微笑ましい気持ちで
そんな二人を眺めていた。

その後も、金魚すくいの場所には
信玄と謙信

イカ焼きを焼いている家康に
その横では、焼きうどんを大量に焼いている政宗

お酒が置いてある場所には
信長と光秀
と、勢揃いで、二人を出迎えてくれた

何をするにも
きゃあきゃあはしゃぐリオ


本当にこいつは皆に愛されてるな。

そんな風に思えば、少しちくりと胸が痛む


「おーい、焼けたぞー」


「こっちも、出来たよ」


焼きうどんと、イカ焼きを持って
政宗と、家康が皆に声をかける
/ 373ページ  
スマホ、携帯も対応しています
当サイトの夢小説は、お手元のスマートフォンや携帯電話でも読むことが可能です。
アドレスはそのまま

http://dream-novel.jp

スマホ、携帯も対応しています!QRコード

©dream-novel.jp