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あなたにだけは囚われない!【R18】

第8章 あなたの笑みを誰も知らない


『あの…んっ』

突然唇が重なった。頭と背を抱かれ動けない…
深い口づけになり彼の舌が入ってきた

『…んっ…はぁっ…』

唇を吸われ貪られる
飲み込めない唾液があいりの顎へ流れる

『も…っ…ぁ…』
息が上がり苦しくて彼を押すが全く動かない
力が入らなくなりやっと唇が離れた

唾液の糸が光った

「初めてだったか?」
『…んっ…』

「フッ…お前の初めては全て俺がもらう…」
口元だけ少し上がる笑顔…

「お前は感じていればいい…」


素早く下着を脱がされる

仁の唇が胸に降り優しくキスされる。片方の膨らみは撫でるように指で遊ばれる

肝心なところは触ってくれないもどかしさ
『や…っ…んっ…』
「フフッ乳首勃たせて…誘っているのか?」

『ちがっ…っ…』

仁は乳房の中心の頂を舐める
それと同時にあいりはぴくりと反応する

『あっ…はぁ…ん』

仁の口の中で転がされる
『だっ…だめ!吸っちゃあ…だめ…』

「…ピチャ…可愛いなお前は…ここまでにしようと思ってたが…抱きてえ…」

『ん…もう…だめっ…』








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