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あなたにだけは囚われない!【R18】

第6章 適当に歩いていればどこかに着きます


斗真も加わり3人で暴れる仁を押さえる

「…行こ」

陽希と部屋を出ていつもの応接室に入る

「仁…心配してる」

『私を?』

「ん…。」

『そっか。』

「仁だけじゃない…みんなも…そう。俺も…」

『ありがとね陽希』


3人があちこち殴られたようでひどい状態で部屋から出てきた

「仁頭冷やすって」
「暴れすぎたろあいつ。俺の美しい顔が…」
「斗真黙れ」
「なんだと海斗!表出ろ!」
「ZZZzz…」


後から和馬が来てコーヒーを入れてくれた

飲みながら少しずつ落ち着つく

ガチャ
仁が部屋から出てきた
いつもの席に着く

「あいり来い」

『‥‥。』

「‥さっきは悪かった。もう何もしねぇよ」

『‥ん。』

「髪似合ってる」

『ありがとう』
いつもの仁の脚の間に座らされた。
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