第9章 イケメン保護法つくりません?
『……っ』
「だんまりってことはどっちもって意味か?
欲張りだなあいりは」
『違っ!』
「ククッ…楽しませろよ。ここにはたくさん“道具“がある」
どこから取り出したのか腕を手錠で固定されベットに付いてた鎖に繋げられる。同様に脚も両脇に拡げて固定される
『やっ、仁!待って…』
ペロッ…チュッ…チュッ…
耳の後ろや首回りを舐めながら吸い付く
同様に徐々に下に進み胸や腹部、太ももにも所有印を付けていく
『くっ…だめっ、目立っちゃうよ…』
「良いんだよ…俺のものだろ?」
人通り付けると満足したのか妖しげに笑う仁…
ゴソゴソ…
備え付けられていた棚を漁り…何かを持ってきた
ヴィーヴィー…
「お前これ好きだったよな?」
『いやっ!それだけは…!やめて!』
聞こえる特徴的な音…以前これを使われ醜態をさらした覚えがある
それを右手に持ち私の脚の間に座る仁…
『きゃーっ!いやっ!やだっ!』
「良い声で鳴けよ?」
『あっ、だめぇ~…!!止めてっ…んっ!』
「まだ布越しで擦っただけだろ?」
楕円形の玩具から伝わる振動…
『‥っん‥くっ‥はぁっ‥』
「水着の意味がねぇくらい濡れてる…」
あいりの反応を楽しむかのように、上下に焦らしながら動き回る…
ヴィーヴィー
『んっ…あぁっ…!もうやぁ…』
「ククッ…気持ちか?」
一番敏感なクリトリスに少しだけ当てると直ぐに移動する…
断続的に襲ってくる快楽…
『んっ!…じんっ…いじわるっ…っ』
「…限界か?ククッ…しょうがねぇな」