第2章 剛くんの宝物。
プールはやはりすごい混みようだった。
みんな考えることは、一緒だなぁなんて
苦笑いをうかべながらも、
更衣室で着替え終えた。
先にプールサイドのイスに座り、
彼女を待つ。
まだかなぁなんて考えていると、
肩をツンツンとつつかれ、振り返った。
「っ!////」
彼女が水着姿でそこにいた。
色白でスタイルもよく、それなりに
胸もある。なんたって似合いすぎる!
黒のビキニって、、////
言葉を失ったまま固まっている剛を見て、
不安になる令子は
「、、に、似合わないかな、、」
と、落ち込むように顔を伏せる。
「ち、ちがう!逆だよ!逆!
可愛すぎるんだよ、お前は、、////」
慌てて、つい本音を口走ってしまった。
令子も目を丸くし、途端に顔を赤らめる。
少しの間があき、
「お、泳ぐか!///」剛は照れ隠しで、
そのまま顔も見ず先にプールに入る。
「え、あ、うん!///」
令子も、浮き輪を持って後に続いた。