第100章 祝!?100章!
雅「でも100章って凄いじゃない!何かお祝いしようよ!」
和「甘いです!確かに100章と聞いただけでは凄いと思うかも知れませんが、よく計算してみて下さい。99章終了の時点で611ページですよ?各章の頭は何も書かれていませんから、そこから99ページを差し引くと、512ページです。それを99で割るとだいたい各章は5ページ位です」
翔「でも最近は4ページ位が多いよな」
潤「番外編の時くらいかな?それ以上あるのは…」
雅「…?でもそれでも100章でしょ?やっぱり凄いじゃない」
和「どこがですか。ただ単にページ数を少なくして章数を稼いでいるだけでしょ。本当に単純馬鹿なんですから雅紀兄さんは」
雅「折角記念の章なのに和ちゃん相変わらず酷っ!(涙)」
智「…何かさ、早く更新して読者様に楽しんでもらいたかったんだってさ」
翔「…智くん何?」
智「今このインカムから声が聞こえた」
潤「声って…誰?」
智「知らねーけど、一度年末に聞こえたあの変な声みたい」
雅「え?あの不気味な声の?」
和「何が読者様に楽しんでですか!最新の章に行くまでに何回スクロールしてページを捲っていかなきゃいけないと思うんですか!読み手様の苦労を考えてないただの行き当たりバッタリです!雅紀兄さんと同レベルですよ!」
雅「重ね重ね和ちゃん酷っ!(涙)」
智「…なぁ…何かインカムの向こうで早口で捲し立てられて煩いんだけど…」
翔「…とりあえず今までの話を振り替えってみよっか」
潤「そうだね」