第91章 甘い罠には気を付けろ!?
雅「はあー気持ち良かった」
翔「んぁ…あ…」
雅紀兄さんは翔兄さんの中からモノを出し、翔兄さんはそのまま床に倒れこんだ
潤「まだ終わりじゃないよ翔兄さん…今度は俺だよ」
…え?
潤「良いよね雅紀兄さん」
雅「今日だけだぞ」
智「あ、じゃあ俺は翔くんの口でしてもらおうかな」
そう言いながら潤くんは翔兄さんの背後から腰だけを上げて固定した
翔「や…じ、潤ダメだ…」
やだ…潤くん…
潤「いくよ翔兄…」
和「やめろーーー!!」
俺はありったけの声で叫んでいた
潤「…和…」
和「お…お願いだから…潤くんやめて…」
俺は拘束されたまま泣きながら潤くんを見つめていた
すると潤くんは翔兄さんから離れて俺に近づいてきた
潤「…泣くなよ和…お前に泣かれると俺も辛いよ」
そう言って潤くんは俺の頬に手を添えた
和「ならもう止めて…俺の目の前で例え翔兄さんでも他の人を抱くのを見たくないよ…」
潤くんは俺の頬に手を添えたまま口付けてきた
和「ふ…ん…ん…」
そして俺の腕の拘束を解いてそのまま抱き締めてくれた
潤「…ごめんな和…俺にはお前だけだから…」
…お前だけって、もしかして潤くん…
和「潤くん、正気に戻ったの…?」
潤「うん…本当にごめん…俺どうかしてた。お前がいるのに翔兄さんを抱こうとするなんて…もう二度とこんな事しない」
和「潤くん…」
俺の言葉を聞いて潤くんは戻ってくれた
…現役舞台俳優の演技をナメるなよ!