第84章 智の決意
智「あっ…ん…」
松兄は俺の服を全て脱がせて胸を撫でながら吸い付いてきた
俺は自分の口から出る喘ぎ声が聞きたくなくて腕を口元に当てていた
松兄はそれに気付いて俺の腕を掴んで頭上にひとまとめにされた
松「何で隠すんだよ」
智「だ…って…声…恥ずかしい…」
松「なに可愛い事言ってんだよ…」
そう言いながら松兄はまた愛撫を再開させた
智「やあっ…ああっ…あんっ…」
暫くすると松兄はそのままスルスルと下がっていき、俺のモノを口に含んだ
智「やっ!ま、松兄そんなとこ…ダメっ!ああっ!」
松兄は俺が止めるのも聞かずに強く吸い上げてきた
智「ダメっ…イ…イクっ!ああっ!」
松「ん…」
その時松兄を見ると、喉をコクっと通っていくのがわかった
智「ま…松兄飲んだのか?」
松「もちろん、ご馳走さん」
智「ばっ!んなもん飲むなよ!」
すると松兄は俺の耳元で
松「好きな奴のは何でも欲しいんだよ…俺は」
なんて囁くように言うもんだからゾクゾクした
そして松兄は(何処からか取り出した)ローションを手に出して、俺の腰を上げ指を挿入てきた
智「あっ…はぁ…」
松兄は中を拡げるように動かしながら何かを探しているような感じだった
松「…多分この辺…」
智「な…にが…ひやあっ!?」
松「お!」
松兄の指が奥に挿入た途端、身体を何かがかけ上がる感覚が走った
智「やあっ!ま、松兄…そこ…ダメっ!ああっ!」
松「気持ち良いだろ?ここがお前が良いポイントだよ」
指を増やされ奥を刺激されて…もう俺は何も考えられずに、ただ与えられる快感に身を委ねていた