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忘却換起【文豪ストレイドッグス】

第3章 探偵社へようこそ!


なんとチビさん(中原中也)と対峙しています。

中「だ~か~ら~、チビじゃネェって!そもそも手前のほうがチビじゃねぇか!」

『それを比べたらいけない気もしますがぁ?あと、太宰さんより小さいし、其の差は歴然です。』

ふふんっと勝ち誇ったように云ってやると云いかいしてきた。

中「そもそも、平均女性より低めじゃねぇか。
それと、今糞太宰のこと出してくンじゃねぇ。」

あっ、気にしてる所突いて来やがったぞ!こいつ、何だかチビさん嫌いだ!!

『ふん、背だけじゃなく器も!小さいのね。だから、チビ中也さんって云われるんじゃないですかねぇ?』

中「チッ、こうなったら、泣くンじゃねぇぜ!」

『泣く?私がぁ?逆じゃ無いですかねぇ?』

挑発気味にチビさんに向かっていう。

中「良いンだな?異能力【汚れっちまった悲しみ】」

こいつ重力を操るのか、ふ~ん。まぁ、強いは強い訳なんだね。チビだけど!

中「今、心ン中で失礼なこと思っただろ!」

『あっ!ばれましたぁ?強いけどチビなのには変わりないなと思いまして~。』

ニヤニヤしながら、戦う私と青い血管が浮き出て明らかに怒りながら戦う中也。

そして、油断した私を見た隙に中也の拳が右腕に当たる、幾らか加減はして在るようだが多分右腕折れたね。

『あーぁ、右腕折れたね絶対、使い物になんなかったらどうすんですかっ!』

中「手前が、わりぃと思うがなァ?」

戦いの末、誰かが来た。
今度は黒い外套の小柄な青年が中也の横に並ぶ。

殺気が強いな、確か国木田さんが云ってた奴だ、確かにヤバい逃げないと。

『確か、ポートマフィアの芥川龍之介だったか。』

異能力を使うしかないかも知れない。
睨みながらそう考える。

芥「いかにも、中原幹部はあの男を。僕は娘を御相手致す。」

『そうは、させない!異能力【忘却喚起】』

二人の記憶を一部消したあと、私は屋根に登り逃げた。

二人の一部記憶というのは男を殺す依頼の記憶と私と戦った記憶だ。

そして、ボロボロになって探偵社に帰ってきた私を見て皆は吃驚する。

今さっき、起きたことを晶子さんに腕を観て貰いながら話す。

『………という訳なんです。一時的に忘れていると思いますが、あとから思い出す可能性が在るかと。』

皆はとりあえず、帰ってきてくれるだけでも良かったと安心していた。
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