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忘却換起【文豪ストレイドッグス】

第3章 探偵社へようこそ!


私は太宰と今、探偵社の中に入り探偵社員が此方を主に私に視線が注がれる。

太「おはよーう!!」

先に私に声を掛けたのは敦くんだった。

敦「おはようございます、それより何故耶宵ちゃんがいるんですか?」

『えっと……』

私が戸惑ったのを見て、太宰さんが代わりに話す。

太「私が耶宵ちゃんを誘ったのだよ。良かったら話でもしないかい?とね。」

そうすると、探偵社員は納得する。
私はソファーに座るよう云われ座る。

太「それで、耶宵ちゃん話をして貰えるかい。」

『……はい、私は太宰さんが見たとうり今現在路地裏で生活しています。理由は私が小さい頃になります。』

あの日のことは良く覚えている。

『私は親に捨てられました、違う言い方をすると売られたんです。」

『でも、私の異能力で買い取った人の記憶を消し、私は逃げました、それから生きるために何でも屋をやったというわけです。』

チラッと皆の反応をみると泣いている人や可哀想という顔をしていた。

『えっと、あの、だ、大丈夫ですよ!だから、其の泣かないで下さいよ?』

そうすると、与謝野晶子さんはギュウッと私を抱き締める。

晶「泣いて良いんだよ。辛かったね。」

その一言と温かい気持ちで目から涙が零れ落ちる。

『ふぇぇん、なんで捨てたの?嫌に……なったのかなぁ……」

人にこんなに弱音をはいたのは、初めてでもちろん、過去の話をしたのも。

暫くして、漸く落ち着き私はありがとうございますと云う。

太「そうだ、耶宵ちゃん此処に入らないかい?
路地裏よりはいい部屋を用意してくれると思うよ?」

思いもしない誘いに驚いているとガチャッと社長室から白髪の男が出てくる。

太「社長!」

社「耶宵といったな、話しは聴かせて貰った、合格だ。」

『えっ、合格!?』

まさか、簡単に合格するとは思っていなかった。私はすっとんきょんな声をすると同時に私の回りに寄る。

で、改めて、自己紹介ターイム(笑)が始まった。

こうして探偵社に私は拾われた。
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