第2章 異能力
パンッ、と渇いた銃撃音がする、私が撃った球は見事に相手の手に命中し、相手は銃を落とし子供を離す。
その瞬間、刑事の部下は相手を捕まえたのだった。
刑「ありがとな、依頼金額は約束どうり………」
『いえ、まだ仕事がありますので待ってください。』
私は子供たちに少し寝てて貰うよ?と云い異能力を使う。
『忘却喚起』
そう云うと子供たちはスヤァと寝たのをみた、
刑事さんは慌てる。
刑「何でも屋、子供に何をした!」
『誘拐されたときの記憶を消しといただけですよ。時期目が覚めると思います。』
『刑事さん、あとは子供に言い訳を考えといた方が良いですよ?では、依頼料の5000円頂きます。』
ホッとした刑事は金を渡した。
刑「嗚呼、ちゃんと依頼料分此処にある。」
金を確認して確かに頂きましたと云い、又の依頼お待ちしておりますと付け加え、敦くん達に近づく。
『貴方達は、依頼を解決しないとお金が貰えないでしょ?だから、先日助けて貰った礼として
3000円少ないかもだけど。』
お金を渡して、じゃあ、と立ち去ろうとしたとき力が抜けストンと地面に座ることになってしまった。
チッ、カッコ良く立ち去ろうとしたのに、能力使いすぎた、と、後悔するが私が間違っていたなんて思わない。
敦「どうしたの!耶宵ちゃん!」
敦くんは私がその場に座ったことに吃驚して乱歩さんと、私に近づいた。
乱「異能力の使いすぎで体力消耗して動けなくなったんでしょ?名探偵の僕に分からないことはない。」
『ご名答です。』
乱「ほら、君特別に乗りなよ。おんぶするから、その代わりお菓子買ってね。」
『ありがとうございます、敦くんにも云いましたが耶宵で構いません。処であの、お菓子がお好きなんですか?実は私もなんです!』
乱「へぇ、奇遇だね、僕は甘いのが好きなんだ。」
『そうなんですか!甘いのが好きな処も一緒とは気が合いますね。では、近くにお菓子の専門店があるので其処で買いましょう!」
すっかり乱歩さんと意気投合した私は敦くんが一人だけ会話に取り残され置いていかれたのに気づかなかった。
敦「ちょっと、僕を置いてかないで下さいよぉ~。」