第1章 出会い編
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次の日。
at教室
日「あ、 神崎ももかおはよ〜っ」
貴「日向君!おはよ!!」
あれ、声は普通だけど顔はなんだか悲しそう…なんかあったのかな?
貴「日向君、なんかあったの??」
日「じ、実は…」
日向君は…
・バレー部で、中学のときの試合で戦った《コート上の王様》って呼ばれてる人にリベンジしようとしてたこと
・そしたら《コート上の王様》も烏野高校のバレー部だったこと
・なんでいるんだよーって主将の話も聞かず口論になってたら主将が怒ったこと
・チームメイトの自覚が持てるまで部活に参加できなくて、今度の3対3に勝たなきゃいけなくなったこと
を教えてくれた。
なんかややこしいな…でも、大変ってことだけは分かった。あ、そういえば日向君、バレー部なんだ…
貴「日向君、もしかしてそんなことで意気消沈しちゃってるの?」
日「い、いやまさか!絶対に勝つ!俺は絶対に勝つぞ!」
なんだ、全然元気じゃん笑でも、心のどっかで不安なんだろうな…
貴「そのいきだよ!不安とかぶっとばしちゃえ!!頑張ってね!応援してる!」
私はニコッて笑った。
日「//…ありがと!俺、頑張るよ!」
日向君が元気になってよかった!