第4章 日常編② 月島蛍
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ついた先は…屋上?!
私たち以外は誰もいない。
蛍は適当に座った。私も蛍のそばに座る。
貴「蛍…忠と食べないの?」
月「今日は君に用事があってね。」
…?蛍が私になんのようだろ…
もしかして!
「ドリンク作るの遅い!」「もっとテキパキ働けないの?」…
とかとか罵声浴びせられるんじゃ!うぅ…
月「あのさ」
貴重なアドバイスだ。どんなに嫌味ったらしく言ってきてもありがたく受け入れよう受け入れよう…
月「君、西谷さんとどんな関係なの?」
…え?
月「僕、偶然見ちゃったんだよね。君が西谷さんに抱きついてるとこ。」
………?!?!?!み、みられたっ?!
まってめっちゃはずかしい…//
あそこは確かバスを降りてからちょっと行ったところ。
人は誰もいなかったはずなんだけど…
よりによって見られたのは蛍…これからからかわれること間違いなしじゃん。サイアク…
貴「あっあれは!いろいろあって…//」
見られた恥ずかしさでもう頭がパンク状態。
顔もまっかっか…//